鎌倉#おひとりさま新江ノ島水族館
水族館は照明に水銀灯を使用しているのでデートで訪れたカップルはパートナーの顔色の悪さ故、「今日は楽しくなかったのかなぁ?」と不安になり、その後破局する。
というのをその昔、小学生のころはやみねかおるさんの都会のトム&ソーヤで読んだ気がします。
その時はカップルなんて関係のない年頃だし、興味もなかったけれども21歳の今だからわかる。
世のカップルどもはそんなこと気にしていない、と。
江ノ島で江ノ島丼を食べた私は満足し、そのまま江ノ島水族館へ向かいました。
正確に言うと「向かおうとしました」でした。
私のリサーチ不足、さらに言えば常識不足なのかもしれませんが、結論、江ノ島に新江ノ島水族館はありませんでした。何
名前からして江ノ島にあると思うじゃないですか。
まぁ駅だって「江ノ島駅」が江ノ島にあるわけじゃないんで、無くてもおかしくはないんですけれど。
とりあえず江ノ島を去りました。笑
また歩くこと10分ほどで、新江ノ島水族館に到着。
すごいよ、平日なのにファミリーとカップル。
そこにおひとりさまの私。
寂しいです、痛いです、受付のお姉さんの笑顔がまぶしすぎました。何
「これ綺麗だね」
「かわいいね」
「おいしそうだねぇ」
なんていう相手ももちろんいないのでひたすらカメラを構える…
水族館では蛍光灯モードが大活躍でした。
ちなみに私はマンタが死ぬほど好きでしたが、今回でクラゲのすばらしさに気づきました。水クラゲ(4枚目のクラゲ)可愛い。すごい。
ちゃっかりというか、しっかり時間を見てイルカショーも楽しんできました。
地元の水族館に比べると規模が小さくて、大丈夫かなぁって思ったりしてたんですけれども、イルカとクジラの量が多かった、です。笑
水槽のサイズに対してのイルカ量がすごい。何
そしてトレーナーさんが若い。
ベテランのおじさんおばさんなんていなくて、私とそんなに変わらない年代のお兄さんお姉さんでした。
そして今日はイルカたちがご機嫌ななめというか、あまりいうことを聞かない日らしく、イルカ同士の喧嘩を見ました。
トレーナーさんも説明しながら多少苦笑いで、それでもジャンプを成功させなきゃいけないプレッシャーとか考えていたら、成功して拍手して居たら涙らしきものが出て来たり。笑
大変だぞ私、涙腺弱いのも体外にしろよ!
しかし絶好のカメラスポット。
一人でも十分楽しめました。