あえて「嫌われない力」を身に付けてみないか
バイト先に早く馴染むため、ポケモンGoを始めました、どうもSakiです。
始めるつもりなかったんだけどなぁ(笑)
バイト先のカメラマンさんに「Sakiちゃん、黄色にしようね!」とニコニコ顔で言われましたが、黄色ってなんですか。
一眼レフをもって外に出ることはできるけれど、ポケモンマスターを目指すべく外に出るのが苦手な私は今もブログを書きながらポケモンGoを開き、バイブレーションで知らされるポケモンの登場を待ち構えています。
(意外とこれでも捕まえれるよ…)
先ほどカイロスを捕まえました。
新しいバイトを初めて1週間がたちました。
今日明日は職場の定休日のため久しぶりの連続したお休みです。
Blogに書きたいことはたくさんあるのに、いざ書こうと思うとなかなか書き始めることができない…
私には高2の妹が1人います。
ちなみに私の上にお兄ちゃんもいます。3人兄弟です。
妹は5つ下ということでそれはそれは可愛がっていますが。
一緒に暮らしていると末っ子特有の世渡り上手感に嫉妬する。(笑)
私もどちらかというとちゃっかりしている方だと思うし、世渡りが下手くそというわけではありません。
私がそうなった経緯として、一人暮らしを始めてからは自分を無条件に愛してくれる親という存在がそばにいないことがあります。
大学時代のバイト先の店長は私を娘のようにかわいがってくれましたが、あくまで雇用者と被雇用者の関係です。
極端に言ってしまうと必ず私の味方をしてくれるわけでもないし、私が店長に嫌な思いをさせてしまう、ということは十分にあり得ます。
いつまでも娘のようにかわいがってもらうために(店長以外にもね)私が身に付けたのはそう、「嫌われない力」です。
私はこの「嫌われない力」のおかげで、大学だってバイト先だってその他仲良くなった人たちに「良くしてもらっている」のだと思います。
しかし妹は違う。
末っ子で、少し年の離れた、私の母と父からしたら遅く生まれた子。
上2人の様子を観察する機会だってありました。
兄、私、父、母、他の親戚、ご近所さんからかなり甘やかされて育ってきました。
高2になっても家だとわがままで、私は妹を見ていると「クラスメイトに嫌われてないのかな?」と心配になってしまいます。
まぁ上手くやってるみたいだけど…それなら安心。
彼女が身に付けたのは、どうすれば嫌われないかという「嫌われない力」ではなく、どうすれば自分がちやほやされるかという「愛され力」です。
私が身に付けた「嫌われない力」
「嫌われない力」とは
「嫌われない力」と言っても、それほど難しいことではありません。
とっても簡単で、当たり前なこと。
○常識のど真ん中にいること
○他人を不快にさせないこと
です。
常識を逸脱していて、他人を不快にさせていれば嫌われるのは当たり前だとか言わないで、わかってます(笑)
人に嫌われないようにとか思いながら生きるのツマラナイ!なんて意見が聞こえてきそう…
つまらないけど、それが私にはベストでした。
人に嫌われないようにしているのはツマラナイ?
私も、嫌われてもいいから、自分の好きなことを貫き通したい!ってかっこいいと思います。
けれども、それと同時に思うことがある。
果たしてわたしの好きなことは人に嫌われないとできないのか、です。
私はカメラが好きです。
いつかカメラで食べていけたら最高だなって思います。
ブログをたくさんの人に読んでもらって私の考えを知ってほしいとも思います。
最終的にはどんな形であれ、だれかを笑顔にできるようになりたいと思っています。
この夢を、この好きなことをかなえるために、私は自分の身近な人に嫌われなくてはならないのか、といわれるとNOです。
なわけない。
むしろ好かれている方が都合いいよね。だいたい自分の周りの人に嫌われている人間がだれかを笑顔にできるわけないじゃない。
人によって態度を変える
私は、多少の仲のいい子には「Sakiって自分の意見言わないよね~なんでもいいってすぐ言うよね」と言われてしまいます。
そして私は「本当になんでもいいと思っているからな~嫌なことなんてないからな~」って答えます。
反対に、自分が心を許した、そして大好きな友達には「Sakiって頑固だよね、全然譲ってくれないから面倒くさい(笑)」と言われてしまいます。
その通りなんです。割と私って面倒くさい。
基本旅行とかそういうものは自分が行きたい!と思ったところに行きたい。
友達から誘われてもそこに私が楽しめそうなものがなければ行かないし、旅行とは違うけれども映画は特にそう。私の興味のないものは見に行かない、です。
私が面倒くさいことを伝えたいんじゃなくて、これって結局その人がどれだけ自分を好きでいてくれるかわかっていれば、どうにでもなるってこと。
前者の子たちは、私が少しわがままを(といってもこれが本当の私です)言えば離れていくかもしれないから意見がない、使いやすい私でいる。
後者は私をよく知っているため、どんな私でも「あぁ、これがSakiね」と許してくれる。
こんな感じで、人によって態度を変えています。もちろん。
誰とでも平等に接することができますか?
好きな人の前だと声が高くなるじゃないか!
先輩の前でも私は声が高くなるぞ!!
そして少し苦手だなって女の子の前だとMaxかわいい声が出るぞ!私は!!!
人間そういうものでしょう。
でもこれが当たり前のようにできるからこそ、目上の人相手に丁寧になる。
自分から遠い人間であればあるほど、しっかりした対応ができるんです。
立場が上の人間から、「この子はしっかりした対応ができるな」と思われることはとっても大切です。
現に私は、こういった対応をしているだけでたった1週間で「Sakiちゃんはしっかりしている」と社員の方しかつけていないインカムをつけて仕事をしています。(ただしインカムに慣れていなさ過ぎて私は全く話せていない。これから頑張るもん)
私は、妹のように甘える力も大してないし、能力もそれほど高くありません。
それでも「嫌われない力」があれば多少は活躍できるし、友達もいる(笑)
みなさん、愛され力だけでなく「嫌われない力」もつけてみませんか。
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