とりあえず、ごはん。

好きなものはカメラと旅行とほかほかごはん

忍者な彼女

 

 

PHOTOHITOというサイトをふとした瞬間に眺めるのが大好きです。

photohito.com

 

きっとカメラを持っている人なら除いたことあるサイトさんだと思うのですが、眺めながら「次はここに行きたいな~」と思う時間が大好きです。

 

色々な人の作品を見て、こういう構図いいなぁと手帳にメモする瞬間も大好きです。

 

 

 

いつか投稿したいとおもいつつ、すこし怖気づいています(笑)

 

 

 

 

 

 

 

私は歩き方に特徴があるといわれます。

 

「テチテチ」って音がすると、私のスーパー可愛い先輩はおっしゃっていました。ちなみにそれを聞いたほかの先輩に「キャラじゃないけど」「歩き方だけ可愛い」と言われます。

 

可愛い可愛い言われるので調子に乗っていたら結局「歩き方がやけに幼い」と言われてその話は終わってしまいました。

 

 

 

 

 

その昔、高校生の頃、私には歩き方が面白くて仲良くなった友達がいました。何

 

彼女とはクラスこそ同じになったことはないものの、内部進学組が多かった私の高校の中で珍しい外部受験組だったので接点が増えたのだと思います。

 

そんな彼女の歩き方、それは「まったく軸がぶれない」というもの。

 

 

私が大好きな、彼女の歩き方です。照

 

 

 

太もも以下のみだけで動いているというか・・・

 

う~ん、動画を載せたい。笑

 

 

本当に腰から上は全く動かないんです。

 

平面でも、階段でも。

 

 

そしてめちゃくちゃ歩くのが早い!

 

 

私の倍速くらいです。一般的な人の1.5倍程度の速さで歩いていると思う、ほんとすごいの彼女。

 

 

 

 

学校からの帰り、駅の階段で帰宅ラッシュのなかまるでほかの人がいないかのようなスピードで歩く彼女を初めてま後ろから見た時(置いてかれたんです、はやすぎて)、ゲラゲラゲラゲラ笑ってしまいました。

 

 

よくいるよね、制服きて周りの迷惑も考えずにずーっと騒いでいる女子高生。それでした。笑

 

 

制服とは不思議なものであの少し重たい、みんなとお揃いの服を身にまとっているだけで無敵になれます。あの頃の私もまた、あの瞬間、あの場所で確かに無敵だった、周りなんて関係なかったです。

 

 

私「タッキー(彼女の学生証の写真が滝沢秀明くんにそっくりでした)なにそれ!面白い!歩き方!」

 

追いついて聞いた私に、彼女はさも当たり前のようにこう言いました。

 

 

タ「無駄な動きをしないことはね、一番の疲れない方法なんだよ」

 

 

 

まるでしばらく修業をした忍者のような答え。

 

 

確かに彼女の階段のおり方に無駄などなかった、けれどもその歩き方を習得するために、たくさん練習したと聞いて、その練習は無駄じゃないのか・・・と矛盾に気付かされたような、誤魔化されたような気がしたのを覚えています。

 

 

高校を卒業して、1度も彼女にあっていないけれど彼女の歩き方、久しぶりに見たいなぁ。前みたいに連絡していいかなぁと温かい気持ちになりました。